更新の難しさ

ASKAさんは、きちんと日記のように更新していますが、なかなか出来る事ではありません。

コメントの誹謗中傷もひどいですし、時には心に刺さってしまう事もあるかと思います。

それでも更新してくれています。

ファンとしては近況が知れてとっても嬉し事でもあります。

ASAKさんのモチベーションの高さがうかがい知れます。

 

もうすぐ年末、ASKAさんはまだまだ忙しそうです。

私は私のペースで更新していくしかないかな。

 

 

Sons and Daughters~それより僕が伝えたいのは

風 薫 海 航 空 翔

(かぜかおる うみわたる そらかける)

 

優しい音楽に乗せて美しい歌詞が揺らめいているようです。

この時代は「セーブ・ザ・チルドレン」の活動が叫ばれていた時代です。

日本が豊かな分、貧しい国が可哀想に見えていました。

 

ASKAさんが娘さんの名前を忍ばせたとも言われています。

本当に溺愛しているんでしょうね。

 

歌詞の解釈はこうです。

「世間の風に吹かれ、大海原を渡り、それでも空を翔けていかなくてはならない。そうやって楽しい事も辛い事も人生として乗り越えていかないといけないんだよ」

 

まさに子供に伝える厳しくも優しい親心です。

 

最初の方に「僕から君へと伝えたいのは、愛の強さや恋の魔法や残した夢の続きじゃなく、帽子の向こうで息を読まれてはひとり空へ見送った、あの夏」だと言っています。

 

今まで散々愛を歌ってきたCAが「そんなものじゃない」と言わしめる程の「愛」がそこにあるのかと。

 

色んな意味での「愛」がそこにあるなぁと感じた曲でした。

 

 

 

 

いろんな人が歌ってきたように

ASKAさんの渾身の名曲です。

「いろんな人が歌ってきたように」

 

事件直前のアルバム「SCRAMBLE」の一曲。

現在はDLも出来ないし、CDも製造してないため、中古でしか入手は出来ない状態です。ただ、youtubeでだけMVを観る事が出来ます。

 

事件をおこすという事はそういう事なんだと免許の時にASKAさんもブログで言っていましたが、私もファンとして痛感した日でもありました。

 

「事件と歌は関係ないだろう!何故こんなにすばらしい歌を消していくんだ!?」と日々思うのです。

そしてyoutubeのコメント欄を見ると「待たせたね」を待ってるよ!」「私達が貴方を歩かせる番です。」とファンの熱いメッセージで埋め尽くされています。

 

ASKAさんに届いているからASKAさんは一生懸命アルバムを作っていると私は思います。

わがままかも知れないですが、ASKAさんの復帰を本当に心待ちしているのです。

そのためには全てを赦し、全てを受け入れましょう。

大丈夫です。きっとその時はすぐに訪れる。待ちましょう。

 

「いろんな人が歌ってきたように」

途中「君はどうだい?僕はまだまださ」という歌詞があります。

後からも繰り返し歌われる歌詞に違和感を覚えてしまう。

 

「貴方でも「まだまだ」なの?」と。

 

きっとまだいける。まだやれる。という意味なのかな。

ASKAさんが手を振った時の「HELLO」を待ちたいと思った。

 

貴方が手を振るとき、きっと私には「GOOD BYE」には見えない。

 

 

 

you are free

 男の方が身を引く歌。

 

傷つけすぎたし、自分が彼女にしてやれる事はない。

好きだけど、友達にも戻れず、他人の二人に戻る。

いや、他人よりももっと悪い関係なのかもしれない。

 

寂しさの夜を幾つも越えてきっと彼女は幸せに成る。

だから「それじゃね」と切り出した。

彼女も「それじゃね」とうなずいた。

君は自由だ。

 

彼女も分かってたような。

二人で居たらダメだって。

でも踏み出せない。好きだけではダメな関係。

 

別れはスタートでもあるから。

 

若いときはあるよね。

こういうこと。

 

 

めぐり逢い

めぐり逢いはあんまり好きな曲ではなかった。

でもベスト盤には入っているし、そのまま聞き流すような感じ。

 

ふと「差し出す指に君は指でかえした」という歌詞が耳に入る。

悲しい感じがした。

 

「乗り遅れたバスを見送る人を見よう」という歌詞が不思議だった。

考えてもよく分からないので調べてみたら、「乗り遅れたバス」に「出会い」を比喩して書かれたものだそう。

 

そう見てみればそうかも。

出会いって一瞬だから、その一瞬を逃した時はもう手遅れ。

まるで乗り遅れてしまったバスのように。

だからと言って、最初から待ってることも出来ないしね。

 

悲しい名曲だと今更思った夕暮れでした。

 

不倫について

最近は不倫がすごく取り沙汰され、「ゲス」だの言われてますが、その感情は本人達にしか分からないし、それが本気かもどうかも本人次第です。

 

なんせ、「家庭のある人と・・・」とは周りはいいますが、本人達の事だし別にどうでもいいちゃあどうでもいい。

 

結婚しててもパートナーと冷え切った関係で何故に離婚しないのか?分からない夫婦もいるし、速攻で離婚の決断をする夫婦もいる。

 

一生、浮気しないなんて無理だと思うし。

自分がそうだからと相手に望むのも間違ってると思うし。パートナーは自分じゃないから。

 

日本の終身結婚制度についてはそういう法律なんだからっていうのは分かるけど。

でも、暗黙でそうなっちゃう事もあるって事。

 

めんどくさいけどね。

river

この歌はこの歌詞の一文にやられる。

「君が言う寂しさって生まれた時のものさ」

ささやくように歌うこの真理に「ん?」ってなるんです。

人は産まれた時から母親に抱かれて成長する。

母親から離れた時、一人になった時に「寂しく」感じるのだろう。

 

すごくスローなテンポで流れる心地のよい曲。