あなたが泣くことはない

とても静かに切々と歌い上げた歌。

 

「なぜ涙ぐむ 優しさと決めたがる

あなたが あなたが泣くことはない」

 

どんな決断であれ、その決断を進む時に「涙」が理由もなく出ることがある

それを見たとき、その理由なき涙を「優しさ」と思ってしまう。

けれど、それは「決めつけ」なのだと自分に言い聞かせる。

 

「冷たい雨も 降り注ぐ光も 見上げようとすれば同じ顔になる」

この歌詞にはっとしました。

この歌詞が書けるASKAさんは本当にすごい。

 

時には絶望も見方によっては希望なのかもしれない。

きっとどんな時にも苦悩はある。

 

苦悩と一緒に生きていこう。