東京

ポップな曲調で、ウキウキするような感じがする。

 

ASKAさんの曲の出だしはいつも素直で、情景が浮かぶ。

丸みを帯びた車が坂道を上っていく姿を何気に応援してしまう。

車種はビートルなのか、マーチなのか。

「天道虫」と表現されている。

 

いつの間にか故郷よりも長くなった町(東京)に対する想い。

なんか分かる気がする。

育った土地より長くなってしまった時、どこが故郷なのかわからなくなる。

 

ASKAさんの高音がすごく簡単に出ているようで、さすがとしか言いようがない。

ASKAさんの全盛期はいつも「現在」だ。

 

アルバムレビューの中でも人気がある一曲「東京」